「30代の転職」に不安を感じる方へ【恐れずに行動しましょう】




30代での転職に不安を感じる人

30代での転職はとても厳しいと聞くので、凄く不安に感じる。

30代での転職は本当に可能なのだろうか?事前にやっておくべきことがあれば、併せて知りたい。

このような悩みについて記事にしました。

30代で転職によって人生を変えたいと思っている方が、漠然とした不安だけを抱えて行動できていないとしたら、非常に勿体なく感じます。

「35歳転職限界説」は時代の流れとともに変化しつつあります。

本記事は森本千賀子さんの著書「35歳からの人生を変える転職」を参考に書いています。

30代のみならず、40代、50代の転職を対象とした内容となっておりますので、是非読んでみて下さい。

カリスマ転職コンサルタントが40代、50代で希望の転職を実現するノウハウを公開 35歳からの「人生を変える」転職

1. 「30代の転職」に不安を感じる方へ

Photo by Jeremy Perkins on Unsplash

中高年層で転職する人が増えている

中高年層で転職する人が増加傾向にあるため、心理的なハードルが低くなっています。

晩婚化の影響より出産年齢の高まっており、40~50代に子どもを授かるケースも少なくありません。

子どもの将来のことを考えると、不安に感じて「まだまだ働かねば!」という方が多く、

中高年層の転職が増加傾向にあります。

また、「早期退職制度」を取り入れる企業が増えたことにより、

「もっと働きたい」と考える中高年層も必然と増加しております。

新卒採用のみならず、40~50代まで採用の幅が広がったことにより、

30代でもまだまだ新しい知識をインプットして経験を積んでいく時期」だと考えられるようになってきております。

20代に比べて状況が厳しいのは事実

30代の転職は「即戦力となるような専門性」が求められ、

未経験分野へのハードルが高いところがデメリットとなります。

20代の転職に比べたら難しいのは事実ですが、

20代と30代の転職はそもそも企業のニーズが異なります。

企業の求めるスキルとあなたの強みが合致すれば、

不安に感じなくとも納得感の高い転職ができる可能性も十分あります。

企業が30代に求めるスキルは何か?

即戦力性

「同じ業界、職種の経験がある事」だけが即戦力ではありません。

たとえ異なる業界であっても、顧客層や取引先、マネジメントスタイル、販路など、

何かの共通点があれば、企業が即戦力とみなすケースもあります。

後述する「スキルの棚卸し」を行えば、今は見えていなくても、

即戦力となるスキルを新しく見出せる可能性もあります。

マネジメントスキル

30代後半~高い年齢層にはマネジメントスキルを求める企業もあります。

今の会社でマネジメントの経験が有り、その対象の年齢層、スタイル、人数等、

何か共通点があれば、マネジメントの経験を転職先の企業に認められるケースもあります。

固定概念に縛られない柔軟性

一社のみの勤務経験での転職の場合、前の会社での経験を「常識」と捉えてしまい、

「新しい仕事のやり方を受け入れる姿勢はあるか?」を不安がられる場合があります。

固定概念に縛られず、新しい環境に柔軟に対応できる姿勢が求められます。

レジリエンス力

「レジリエンス」とは?

「レジリエンス」(resilience)は、一般的に「復元力、回復力、弾力」などと訳される言葉で、近年は特に「困難な状況にもかかわらず、しなやかに適応して生き延びる力」という心理学的な意味で使われるケースが増えています。さらにレジリエンスの概念は、個人から企業や行政などの組織・システムにいたるまで、社会のあらゆるレベルにおいて備えておくべきリスク対応能力・危機管理能力としても注目を集めています。

参考:コトバンク|レジリエンスとは

厳しい競争社会の中で「レジリエンス力」を持って働けるかどうかは企業にとって注目している一つの必要な能力と言えるでしょう。

2. 30代での転職は不安。事前にやっておくべきことは?

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さて次に30代で転職を考えている方は、事前にどのような準備をすべきなのでしょうか?

下記にて解説していきます。

キャリアの棚卸し

「キャリアの棚卸し」とは、業務内容や会社での役割、携わってきたプロジェクトなど、今までに経験したことを一つ一つ細かく書き出して、整理することです。

キャリアの棚卸し

① それぞれの取り組みについて、成果を書き出す

  ⇒売上金額、コスト削減率など、なるべく数値も具体的に書くこと

② 成果に結びついたプロセスやなぜ成果に繋がったのかを分析して、書き出す

  ⇒成果達成の為の目標設定、行動分析、失敗体験やアクシデントなども書き出す

③ 一つ一つの取り組みにおいて、スキルとして身に付いた事を書き出す

  ⇒成果が出なかったものに関しても、失敗の経験を踏まえて学んだことを書く

実際に棚卸しをしてみると、今まで自身では把握していなかった「強み」「隠れたアピールポイント」を見出せることができます。

実は市場価値のある希少な体験を積んでいたという事もあるかもしれません。

また弱みだと思っていたことが、実は強みとして評価されることもあります。

転職エージェントに相談する場合にも有効ですので、ぜひ積極的に準備してみて下さい。

自分の市場価値に不安を感じたら

もし現段階で自分の市場価値が低い、キャリアの構築が足りないと感じたら、

ただチャンスを待つだけではなく、今の会社員としてのスタンスを最大限に活かして、

あなた自身の市場価値を高める努力をしましょう。

資格取得について

自分の進みたい道が決まっていて、その道に必要な資格であれば取得する価値はありますが、

全く異なる分野の資格を闇雲に取得しては、評価に繋がりません。

評価されない資格取得に時間を掛けるならば、実務経験に磨きを掛けることに力を注ぎましょう。

実務経験を今の会社で身に付ける

転職市場のニーズと自分のキャリアを照らし合わせながら、

今勤めている会社において実務経験を積み、市場価値を高める努力をしましょう。

社内における新規のプロジェクトや、未経験の分野に積極的に踏み込んで、

経験を積み上げて行くことが良いと思います。

自ら手を上げて実務経験の枠を広げていきましょう。

英語学習に関しては別格

英語に関してはあらゆる可能性を秘めている為、積極的に学習しても良いと思います。

理由としては、あらゆる職種や業界において海外展開に乗り出しているケースが多く、

転職先の企業でも既に使われているか、今後使われる可能性が高いからです。

”TOEIC 750以上” が評価される最低基準の企業が多いようです。

もし英語の学習を考えている方は、そこを目指すのも良いかもしれません。

30代後半以降の転職での必要なマインド

ここで注意が必要なのは、

今持っているスキルやキャリアを活かすことのみを考えることは、危険である

ということです。

「35歳からの人生を変える転職」の中で、下記を意識すべきだと著しています。

30代後半以降の転職での必要なマインド
  1. CAN  : 自分に出来ること
  2. MUST : 自分が組織の一員として果たすべき役割
  3. WILL  : 自分がやりたい事、自分がなりたいと思う姿

①CAN、②MUSTについては先述の棚卸しを行うことにより見えてきますが、

これだけではNGです。

企業側は、

「これから会社に入って、どんなことに挑戦したいか?どんな風に成長したいか?」

という意欲的なビジョンを求めるケースが多いようです。

将来的なビジョンが見えない人に不安を感じる企業も多いようです。

30代まで歳を重ねると、③WILLを見失いがちになりますので、

今持っているスキルやキャリアを活かすことだけに注視せず、将来のビジョンも視野に入れて考えていきましょう。

考えること
  • どんなことにチャレンジして行きたいか?
  • どんな風に成長して行きたいか?
  • 今から10年後、どんな自分になっていたいか?

✅「30代の転職」まとめ

  • 30代でもまだ新しい知識をインプットして経験を積んでいく時期と捉えてよい
  • 20代と30代の転職は企業側のニーズが異なる
  • 30代に求められるスキルとマインドを理解しましょう
  • 転職を考える際に「キャリアの棚卸し」は必ず行いましょう
  • 今の立場を利用して、あなた自身の市場価値を高める努力をしましょう

30代での転職を漠然とした不安だけで諦める必要はありません。

転職成功のチャンスは未だ広がっておりますので、情報収集と事前の準備を丁寧に行って、

納得感の高い転職を成功させるために頑張りましょう!

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