怒りっぽい子どもにお悩みの方へ【子どもが怒る理由と親がイライラしないために】




4歳になったうちの子、最近怒りっぽい。駄目だと分かっていてもついこっちもイライラしてしまう。何か良い接し方はあるかな?

このような悩みについて記事を書いていきます。

✅目次

1. 子どもが怒りっぽくなる理由

2. 親はどのように接するべきか

3. イライラしてしまったら

この記事を書いている私も4歳の娘の子育てに奮闘中です。

同じ悩みを抱えている方の役に少しでも立てれば幸いです。

1.  子どもが怒りっぽくなる理由

Photo by Alexander Dummer on Unsplash

まずは、4歳の子どもが怒る理由とはどのようなものなのでしょうか?

4歳児ならではの癇癪期

2~3歳の感情のコントロールが未熟な「イヤイヤ期」と比べ、「天使の4歳」と言われることがあります。

しかしながら、4歳児は脳や心の認知能力が急速に発達する「脳・心の成長期」です。

言葉も達者になり、やりたいことと出来ないことのギャップを「戸惑い」として感じてしまい、未だ感情のコントロールが不十分で、泣き喚いたり、癇癪を起すことがあります。

生活リズムの乱れ

生活リズムの乱れにより、子どもが睡眠不足になってしまうと、下記のような影響を及ぼす可能性があります。

  • 情緒不安定になり、怒りっぽくなる(心へのダメージ)
  • 免疫力の低下、身体の成長の遅れ(成長ホルモンの分泌がうまく行われない)
  • 生活習慣病や鬱病等の発症リスク
  • 脳に疲れが溜まる事により、記憶力や学習能力の低下を招く

起床時間・就寝時間のずれを30分以内にし、毎日同じリズムで生活するように心掛けましょう。

それでも子どもがなかなか寝れない時は

  • 自分のお子さんに合った入眠儀式を考案する
  • 日中に身体をよく動かす習慣をつける

就寝前に習慣とする行動。読書、入浴、歯磨き、アロマセラピー、音楽を聞くなどによって、眠りにはいることが容易になるとされる。

三省堂/大辞林 第三版

※入眠儀式例:子守歌、絵本読み聞かせ、オルゴール、優しくトントン、撫でる等々

自分のお子さんに合った入眠儀式を見つけてみて下さい。

2. 親はどのように接するべきか

Photo by Jessica Rockowitz on Unsplash

上記の理由を元に、怒りっぽい子どもに親はどのように考え、接すればよいのでしょうか?

4歳の癇癪期を親が理解する

まず親が、怒りっぽくなる癇癪期が一過性のものであり永遠に続くものではないと理解する事が大切だと考えます。

先述の通り、4歳児は脳や心の認知能力が急速に発達する「脳・心の成長期」で未だ感情のコントロールが不十分です。

「2~3歳のイヤイヤ期をようやく乗り越えたのに、4歳になってもまたイヤイヤ?どうして?」

と思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、それでもまだ4歳児です

もちろん、「これまでの育児が間違っていたかも?」を自己嫌悪に陥る必要はありません。

徐々に感情をコントロールできるようになりますので、ずっしり構えて見守っていきましょう

親が感情的に行動しないこと

たとえ子どもが癇癪を起して怒鳴ったとしても、親は怒鳴り返してはいけません

冷静さを保つ事が大切です。

そして、子どもの人格は決して攻撃せず、子どもの「怒り」にフォーカスして考えるべきです。

「怒り」までの経緯を子どもに話して、なぜ子どもが怒っているのかを、はっきりさせましょう。

怒りの理由を分析することにより、親が感情的になるのを抑えられる可能性もあります。

「子ども」が怒る理由を親が勝手に判断するのもNGです。時間が掛かるかもしれませんが、子どもと一緒に解決するプロセスがとても大切だと考えます。

自分と子どもの気持ちが落ち着くのをじっくりと待ち、最終的には親が力になってあげられることを子どもに伝えましょう。

3. イライラしてしまったら

Photo by Paola Chaaya on Unsplash

感情的に行動してはいけないことは分かっていても、ついついイライラしてしまいますよね。

まずはイライラの原因から考えていきましょう。

イライラの原因を分析する

イライラの原因はたくさん考えられます。

  • ご飯を食べてくれない
  • 子どもが寝ない。自分も寝れない
  • 自分自身に精神的/身体的な余裕がない
  • 着替えをスムーズにやってくれない
  • パートナーが非協力的

色々と考えられますが、メインは「子どもが思った通りに行動してくれない」という事ではないでしょうか?

例えば、自分は「子どもは親の言う事を聞いてあたりまえ」「着替えは言われたら(言われなくても)すぐにやるもの」と考えているとしたら、自分の価値観を逸脱した子どもの行動にイライラしてしまっているのです。

つまり、自分のイライラの矛先が実は「着替えを言われた通りにやらないこと」ではなく、「自分(親)の常識や価値観から逸脱した行為をしていること」にイライラしていることになります。

「子どもの行動」にイライラしているのではない

子どもの行動にイライラしない親もいます。イライラしてしまう親との違いはどのようなものなのでしょうか?

それは、「イライラしてしまう親は、イライラする本当の原因に気付けていない」からです。

イライラする親は、この潜在的なイライラの原因を理解してない為に、一つのイライラを解消してもまた別のイライラが発生してしまうでしょう。

繰り返します。「子どもの行動」にイライラしているのではありません、「自分の価値観とのギャップ」にストレスを感じてしまうのです。この事実に気付いていれば、イライラすることは無くなっていくでしょう。

それでもイライラしてしまうときは

Photo by Irina Murza on Unsplash

上記で述べた事を頭では理解していても、人間ですから、どうしてもイライラしてしまう事もありますよね?

そんな時は、一旦冷静になって下記を考えてみましょう。

自分を褒める

イライラするのは自分が子育てに真面目に向き合っている証拠です。素晴らしい事です。自分を褒めましょう!

パートナーに頼る

その場にいて冷静さに欠けるようであれば、一旦パートナーに委ねて場をいったん去りクールダウンしましょう。別に何も悪い事ではありません。健全な解決法です。

自分が怒っているうちは、本当に何の解決にもなりません。

完璧を目指さない

子育てにおける第一目標は子どもとその家族が幸せに暮らせることだと私は思っております。子どもの一つ一つの行動にイライラしてしまい、この目標を見失ってしまったら本末転倒です。

子育ては完璧でなくていいのです。辛いときはパートナーに頼ればいいですし、家事も手を抜いて全然OKです。手を抜くことは決して悪い事ではありません。

「子どもと家族の幸せ」を念頭に、少し広い視野で「イライラの原因」を考えられれば、スッと楽になっていくでしょう。

✅まとめ

  • 4歳の子どもが怒りっぽい理由は主に「脳・心の成長期」によるものと理解する
  • 起床時間・就寝時間のずれを30分以内し、生活リズムの改善を心掛ける
  • 感情的になったら自分と子どもの気持ちが落ち着くのをじっくりと待つ
  • イライラの原因は主に「自分の価値観とのギャップ」であることを理解する
  • 子育てにおいて完璧は目指さない
  • 「子どもと家族の幸せ」が最優先であることを理解する

随分と偉そうなことを書いてしまいましたが、私と妻も初めての子育てで困惑する事だらけです。

固定概念に縛られず、常に良質な情報をアップデートしながら子育てライフを楽しんでいけたらと思います。




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