【書評】『読書する人だけがたどり着ける場所』|読書で人生を豊かに




本を読まない人
  • 本を読まなくてもネットで調べればいいじゃん
  • 本を読むことにどんなメリットがあるの?

このような方にオススメしたい1冊はこちらです。

『読書する人だけがたどり着ける場所』|齋藤 孝

読書の大切さについて書かれた指南書

Photo by Ryan Riggins on Unsplash
ネットで読む人

わからないことや調べたいことがあれば、今の時代はインターネットで検索すれば何でもわかっちゃうよね!

『読書する人だけがたどり着ける場所』はこのような考えの方に是非読んでいただきたい一冊です。

読書をすることによって得られるもの、読書をしない人には得られないものを知ることができ、「豊かな人生をおくるためになぜ読書が必要なのか?」について言及された本です。

本書を読めば読書意欲が湧くのはもちろんのこと、知識を深める読み方についても学ぶことができます。

『読書する人だけがたどり着ける場所』著書情報

著書情報

書籍名:『読書する人だけがたどり着ける場所』

著者名:齋藤 孝

出版社:SBクリエイティブ株式会社

発行日:2019年1月15日 初版第一刷発行

『読書する人だけがたどり着ける場所』目次

序章 なぜ、いま本を読むのか

第1章 読書をする人だけがたどり着ける「深さ」とは

第2章 深くなる読書 浅くなる読書 何をどう読むか

第3章 思考力を深める本の読み方

第4章 知識を深める本の読み方

第5章 人格を深める本の読み方

第6章 人生を深める本の読み方

第7章 難しい本の読み方

『読書する人だけがたどり着ける場所』の著者紹介

齋藤 孝さん
  • 東京大学法学部卒
  • 東京大学院教育学研究科博士課程等を経て、明治大学文学部教授
  • 専門は教育学、身体論、コミュニケーション論
  • 著者発行部数は1000万部を超えるベストセラー著者
  • 文化人として多くのメディアに登場

『読書する人だけがたどり着ける場所』の学びと要約

Photo by Rachel Lynette French on Unsplash

インターネットと読書の違い【向かい方・構え方】

インターネットで読むことと読書とでは「向かい方」「構え方」が異なります。

それらは同意で捉えられがちですが、そもそも行為として全然違うものです。

読書の「良いところ」をわかっていなければ、違いに気が付けるはず。

インターネット
  • 短時間で情報を入手できる
  • 一つのコンテンツに向き合う時間が短い
  • 面白いものに目移りしてしまう
  • 読者ではなく「消費者」
読書
  • 著者をリスペクトしてじっくり腰を据えて、構えて読む
  • 一度本の世界に入ったら、退屈な場面があっても簡単に逃げることはできない
  • 逃げ出さずに最後まで読めれば、それは「体験」としてしっかりと刻み込まれる

「深い人」になりたければ読書をすべき

バラバラとした知識がたくさんあっても、それを総合的につかいこなすことができないのでは意味がない。単なる「物知り」は「深い人」ではないのです。

教養が人格や人生にまで生きている人が「深い人」です。

読書する人だけがたどり着ける場所|No.231

断片的な知識ではなく、一つの知識について深く身に付ける、すなわち「教養」を身に付けることができるのが「読書」の良いところです。

「深い人」とは教養がある人のことであり、教養がある人はものごとの本質を理解することができます。

ものごとの本質を見極める力は仕事においても生活においても極めて貴重な能力です。

またコミュニケーションを円滑に図るために「深い」ものにするためには、「認識力」が必要となります。

相手の感情や言動を読み取る「認識力」があれば、相手の言葉の裏に隠された「複雑な感情」や単純には表現しにくい感情を感じることができるからです。

「認識力」を身に付けるのにも「読書」は最適です。 

読書によって身に付く力
  • 認識力
  • 教養
  • 集中力
  • 深みを感じ取る力

 その他たくさん!

読書で人生を豊かにする

経験が少ないと想定外の「ものごと」が多くなります。

どんなに経験を積みたくても、自分一人の経験には限界があります。

そこで「読書」です。

読書は他人の人生や経験の「疑似体験」を可能にし、読書を通して他人の人生を追体験することができます。

読書をすればすれほど、他人の経験も自分のものにでき、人生の幅が広がるということですね。

さらに読書をすることで「〇〇を体験したい」というモチベーションが高まることもあり、言葉にできなかった自分の体験の意味に気付くこともできます。

読書によって人生観、人間観を深め、想像力を豊かにし、人格を大きくしていくことができ、すなわちそれが人生そのものの豊かさに繋がります。

おすすめのアクションプラン【1テーマ5冊でAランク】

Photo by Kimberly Farmer on Unsplash

著書にあったオススメに読書法について、私の読書においても取り入れたい手法だったのでご紹介します。

知識を深める読書法
  1. 知識を深めたいジャンルの本を1冊読む。
  2. 読み終わったら同じ著者の別の本、もしくは知識を深めたい同ジャンルの本を読む
  3. 同ジャンルの本を5冊読んで、【ジャンルの理解度Aランク】にする。
  4. さらに読み込んで【理解度Sランク】にするか、別の興味のあるジャンルにシフトする。

一冊目の専門知識が少ないため、頭に残りにくく読みにくい。

初めは理解できなくても忘れてもいいので、気軽に読んでみることが大切。

『読書する人だけがたどり着ける場所』を読んだ感想

読書によって知識・教養・認識力を身に付けて、より豊かな生活を送りたい。

もっと多感になり、ものごとの「面白み」を理解できる深い人間になりたい。

そう思わせてくれる素敵な一冊でした。

本書を閉じた後に次々と読書したくなり、読書欲を駆り立てられますよ!

「読書する人だけがたどり着ける場所」にたどり着けるように、積極的に読書をしたいものです。

『読書する人だけがたどり着ける場所』書評 まとめ

✅まとめ
  • ネットと読書の違いは「向かい方」「構え方」
  • 読書をすれば「教養」が身に付き、「深い人」になることができる。
  • 教養がある人は「ものごと」の本質を理解することができる
  • 読書を通して他人の人生を追体験することができる

読書の素晴らしさを再認識できるオススメの一冊でした。

ぜひ読んでみてください!




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