【嫌な仕事をキッパリ断る】なぜあなたは仕事を断れないのか?




仕事を断れない人
  • 自分の仕事が忙しいのに、上司からの仕事を何でも引き受けてしまう
  • 断ることによって上司から嫌われるのが怖い

今回はこのような悩みについて解説していきます。

この記事を読むメリット
  • 仕事を断れないとどうなるか、理解できる
  • 仕事の断り方のヒントを知ることが出来る

1. 上司からの仕事の依頼は断りづらい

上司から仕事を頼まれたが、今取り組んでいる仕事で手一杯。

しかも、上司から頼まれた業務はあまり有意義だと感じることが出来ず、「本当に重要な要件なのか?」と疑問に感じる。

しかし上司の顔色も気になるし、いい顔もしたい。

自分が我慢すれば丸く収まるかなぁ、と軽い気持ちでそのような業務を引き受けてしまう。

そんな経験、よくありますよね。サラリーマンをやっている私も良くあります。)

周りにいい顔をしたくて、評価されたくて、無理をして何でもイエスと引き受けてしまったら、

本当に大切な仕事、重要性の高い仕事は何なのかを考える事ができなくなってしまいます。

その状態では重要度の高い本当に大切な仕事に100%の力を注ぐことはできません。

パレートの法則

19世紀に末に経済学者のヴィルフレド・パレートが提唱した「80対20の法則」(パレートの法則)はご存じでしょうか。

パレートの法則

成果の80%は20%の努力に起因するという説。

仕事の観点からみると、「仕事の成果の80%は、仕事に費やした時間のわずか20%のみで生み出している」とするもの。

ここで大切なことは、重要な20%をどのようにして選別し、探し当てるかということです。

2. 優先度の高い重要な仕事を見分けるためには

Photo by Helloquence on Unsplash

本質目標を明確にする

本質目標が定まっていない方は「今、たった一つのことしかできないとしたら、何をするか?」を考えてみるとよいでしょう。

本質目標を明確にしていれば、自分の行動を最大限に発揮できる仕事を見定めることができます。

また本質目標を常に念頭に置いていれば、不必要な選択で迷う事も少なくなり、目標に向かって回り道をせずに一直線で進むこともできます。

本質から外れたものを積極的に切り捨てていく覚悟が必要となります。

3. なぜ上司からの仕事の依頼を断ることは難しいのか?

私も昔は頼まれた仕事は何でも引き受けてきました。

本質目標や重要性を考えることはせず、思考停止で仕事をしていました。

結果はどれも中途半端なパフォーマンスで、到底満足できるレベルの仕事では無かったと実感しています。

しかし、上司からの仕事を断るのは本当に難しいです。

なぜ難しいのか、私の経験から考えます。

なぜ仕事を断るのが難しいのか?
  • 上司のプレッシャーに負けてしまう
  • 周囲の人に嫌われたくない
  • 今後の立ち回りが不利になるのでは?と考えてしまう
  • 評価が気になる

人間は仲間に嫌われたくないという感情が心の奥底に本能的に強く根付いてしまっています。

周囲に期待されたり、プレッシャーを感じたりすると、つい簡単にイエスと言ってしまいます。

それはその方が相手に喜ばれるため、自分にとって気持ちがいい行為だからです。

4. 仕事を断れないとどうなるか?

他人の期待に応えるため、他人のためにどんな仕事でも思考停止で引き受けてしまうと何が起きてくるのでしょうか?

実際仕事を断ることによって、嫌われる可能性は大いにあると思います。

しかし、本当に避けるべきことは上司に嫌われることではなく、頼めば何でもこなしてくれる「何でも屋」に成り下がる事です

何でも屋のレッテルを張られると、成果が出るような重要な仕事ではなく雑務のような仕事を大量に任される可能性が出てきます。

上司のいいように使われる可能性が高いということです。

「仕事量とストレスは増えて、頑張ってはいるけど、評価はされない」

そんな状況に陥ってしまいます。

また「何でも屋」でいる状況に慣れてしまうと、人生の本質目標を見失ってしまい、自分自身で選択するという機能が麻痺してしまいます。

仕事においてだけではありません。人生全体に影響してくるでしょう。

もう何でも屋に成り下がるのは止めましょう。

「自分にとって本当に重要なものはこれだ」という確信を持って、少しずつ仕事を断ることに慣れていきましょう。

5. 上手く仕事を断るテクニックを身に付ける

Photo by Zan on Unsplash

直接的にノーとは言わない

「できません!」という直接的な言葉を出来るだけ使わずにノーと意思表示してみましょう。

声を掛けて下さって嬉しいのですが、あいにく今は「○○○○○」で手がいっぱいでして…

ストレートにノーとは言わず、可能な限り丁寧に断る理由を説明しましょう。

自分が今取り組んでいる優先すべき業務内容を、優先すべき理由も添えてなるべく鮮明に伝えましょう。

即答せずに、ワンクッション置いてみる

一度自分のスケジュールを確認して、ご返答します。

反射的にイエスと引き受けず、ワンクッション置いて「今、何が重要なのか?」を考えましょう。

一旦冷静に考えて、本質目標とは逸れていて重要度が高い仕事の足を引っ張りそうであれば、落ち着いてお断りしましょう。

一度冷静になっている分、仕事を引き受けられない理由を論理的に説明できるはずです。

長期的に見ればポジティブだということを分かってもらう

上司から頼まれた仕事を断ることによってガッカリされ、短期的に嫌われることはあります。

しかし無理な状況で仕事を引き受けてしまうと、余計に悪い結果に陥ってしまうリスクもあります。

上司から頼まれた仕事を引き受けることによって、自分にとって、または会社にとってもっと重要な仕事が犠牲になってしまう可能性があることを、丁寧に説明しましょう。

6.  仕事を断るキャラクターを確立する

Photo by Jen Theodore on Unsplash

最初は本当に大変だと思います。

私も入社当時は「何でも屋」に成り下がった人間なので、よく分かります。

しかし「本質目標を念頭に、本当に大切な事は何か?」を常に考えるようになってから、不思議と断ることが怖くなくなっていきました。

断って嫌われるリスクよりも、本当に大事な本質目標を見失ってしまう方が怖いということに気付いたからです。

さらに言うと、一度勇気を出して断ってしまえば、徐々に慣れていきます。

「仕事を断るキャラクター」を確立できれば、あまり軽率に仕事を振ってくる上司が減ってきます。

断る相手に敬意を示しつつ、「自分の時間を安売りしない」というメッセージを大切にしましょう。

仕事を断ったことによってパワハラ被害を受けてしまったら

その程度の上司が働いている会社ということです。

その会社に固執する必要性はありません。

あなたのメンタルや人生が壊れる前に、転職という方向性を探りましょう。

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7. 無駄な仕事を排除するメリット

無駄な仕事を排除することによって重要な仕事に集中でき、クオリティが高く満足度の高い仕事が期待できます。

無駄なことを排除する考え方は仕事においてだけではなく、人生においても必要なことです。

本当に重要なことを的確に見定めて、それ以外のことは出来る限り排除していく。

重要ではないことを排除していき、やることを減らして、人生をシンプルにする。

そうなれば他人に言いなりになることはなく、自分の本質目標通りに正直に生きることが出来ます。

これがまさに「エッセンシャル思考」の考え方です。

もっと詳しく知りたい方は、是非こちらを読んでみて下さい。

「エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする」 

エッセンシャル思考 最少の時間で成果を最大にする

【嫌な仕事をキッパリ断る】まとめ

✅まとめ
  • 仕事における本質目標を明確にすること
  • なぜ簡単に仕事を引き受けてしまうのか、自分の頭で理解すること
  • 「本質目標」を常に念頭に置き、少しずつ仕事を断ることに慣れる
  • 「何でも屋」になると自分自身で選択するという機能が麻痺する
  • 無駄なことを排除することは人生をシンプルにして、正直に生きることができる

私もサラリーマンなので、上司の仕事の依頼を断る難しさは重々承知しております。

しかし「本当に重要なこと、優先すべきことは何なのか?」を考えることは人生にとって、とても大切なテーマであると考えています。

少しずつでいいので、自分の本質目標通りに正直に生きる努力をしてみませんか?

一緒に頑張りましょう!




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